京都・宇治市が人口減少対策として、宇治市を舞台にしたスマホゲームを開発すると発表してますね。
宇治市がスマホゲーム開発に
こちらの動画、知ってますか?
2017年3月に、宇治市PR動画 観光アクションゲーム「宇治市~宇治茶と源氏物語のまち~」がYouTube等で公開されたものです。
(宇治市HPより)
ゲーム風に宇治市をPRする面白さや斬新さが話題となりまして、再生回数は今も上昇し続けています。
まじ、面白いので見たこと無い方は見てみてくださいね^^
この話題となった動画を、実際にスマホゲームとして制作するというプロジェクトなのです。
クラウドファンディングを実施
京都宇治市が、ふるさと納税型クラウドファンディングを実施。
寄付金は宇治市へのふるさと納税寄付として扱われ、個人による寄付は「ふるさと納税」の対象となり、寄付金の内2,000円を超える部分に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されるようです。(申請が必要 要確認)
クラウドファンディング目標金額は1200万円
2019年12月2日(月曜日)の11時から2020年1月30日(木曜日)の18時までの間で行われるそうで、現時点でも着々と金額が集まってきています!
寄付金はゲーム制作費やオリジナルグッズの作成、市魅力発信の関連事業に使われるそうです。
オリジナルグッズも売れそうですね^^
返礼品には、
3,000円「クリアファイル」
5,000円「オリジナルボールペン」
5,000円「観光ボランティアガイドツアーの参加権(限定30人)」
10,000円「ゲームのエンディングにご指定のネームを入れられる権利」
10,000円「ちはや姫オリジナルぬいぐるみ」
25,000円「オリジナルお茶碗」
30,000円「宇治市内産抹茶オリジナル缶入り」
30,000円「3名分ゲームのエンドロールにご指定のネームを入れられる権利」
50,000円「5名分ゲームのエンドロールにご指定のネームを入れられる権利」
80,000円「ゲーム内(ゲームオーバー画面)にオリジナルキャラクターとして登場できる権利」
100,000円「ゲーム内(キャラクター選択画面)にオリジナルキャラクターとして登場できる権利」
と、内容も個性的。
限定人数がありますので、早めにチェックですね。
企業向けには、別途に企業ロゴを入れる権利などもありますよ。
以前に動画を見て宇治市に住みたくなった人は是非チェック!
今回、興味を持った方も是非チェック!
もし寄付が集まらなかった場合は、宇治市が税金で補填するそうですよ(;・∀・)
ゲームの内容は
実際のゲーム公開は2020年春頃とのこと。
「レトロゲーム世代の心をくすぐる!完全オリジナルゲーム」だそうで。
内容の大筋はPR動画と同じ。
主人公はマッチョな貴族が、宇治市内の観光名所を巡って敵を倒すというもの。
2D横スクロール、粗めのドットなど、懐かしいテイストがいいですね。
Makuakeのプロジェクト詳細ページには、
誰もが理解できる、直感型宇治市系インターフェースを搭載予定
とあります。
「湯呑カーソル」や「茶団子ボタン」、ゲーム本編以外で「デジタルスタンプラリー」や「遊戯部屋」で遊べる仕様と紹介されています。
こちらは宇治市の観光名所
怖いw
宇治川の鵜飼
ウミウ達とも・・・
魚を取り合うw
老若男女問わず、楽しめそうじゃないですか^^
そしてエンディング曲は、なんと!
宇治市出身の「THE冠」の冠徹弥さんがシャウトするそうで。
日本が誇るヘビーメタル歌手の冠さん、宇治市ご出身だったのですか!
この人のシャウトは天下一品ですから、ゲームクリア後のエンディングも楽しみのひとつなんです。
感想
このゲームをきっかけに宇治市へ移住してもらうのが狙いのようです。
PR動画ができた当時は、市議会から否定的な声が上がったようですが、動画配信されてからの再生回数はすばらしく、実際に市の魅力度調査も上昇したそうです。
魅力たっぷりの動画ですよね。
宇治市の事をよく知るきっかけには絶対なっていると思います。
移住にすぐには結び付かないかもしれないけど、興味を持たせるには十分な動画で、その土地を知ると移住への選択範囲が広まりますよね。
私も宇治市の事はほぼ知らず、で、動画きっかけで知り興味を持ちました。
クラウドファンディングしてゲーム開発を楽しみに待ちたいと思います^^
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