私の実家には、駐車場の空きスペースがあります。
元々は父が使っていた駐車スペースですが、高齢で免許返納した事で空いてしまいました。
がらんと空いたスペースを見る度に、もったいないなぁと思っていたところに、「駐車場シェアリング」を知り、色々と調べてみて、結果、「特P」でサービスを開始しました。
実際に特Pオーナーになった体験を元に、おすすめしてみたいと思います。
駐車場シェアリングの副業について
まず、「駐車場シェアリング」とは、空き駐車場やスペースをネットで簡単に貸すことができる民駐サービスのことで、貸したいオーナーと借りたい利用者のニーズをマッチングさせるものです。
貸し側も借り側も、スマホひとつで簡単にできるサービスです。
駐車場不足が問題になっている今、違法駐車が後を絶たない状況です。
特に都心部の駐車場不足はひどく、その悪循環で駐車料金が高くなる、ということが起きています。
駐車場の需要に対して供給が追い付いていない状況に目をつけて始まったのがこのサービスで、需要は右肩上がりで上昇しています。
少し考えるとこのような場所があると思います。↓
- 自宅のカースペースが空いている
- 所有する場所で、使わない空いてしまう時間がある
- 時間貸し駐車場の空き時間がある
- 借りている月極駐車場に空き時間がある
- 店舗・商業施設の駐車場が空いている
- ビルやオフィスの空きスペースがある
- バイクなら駐車できるちょっとしたスペースがある
今、「あそこ、空いてる」と浮かばない場合でも、ちょっと考えたらスペースができたりもします。↓
- 駐車場が広く、余裕で1台しか停めてないけどほんとは2台停めれる
- スペースがあるけど要らない荷物のとりあえずの置き場にしかしていない
こんなとこ、利用価値ないでしょ、てとこに、思いがけない需要があるものです。
もしかして、あそこどうかなぁ、って場所が 頭に浮かんだのではないでしょうか?
空きスペースを放置せず有効に使え、手間もコストも掛けずに副収入が入ってきます。
空いたスペースから収入が発生するのが、この副業の大きな魅力です。
自分は稼働せずに、土地が勝手に稼いでくれるんです。
なんの利益も生み出さない部分を活用できるのです。
駐車場シェアリング利用者は右肩上がりに増えており、貸す側(オーナー)が足りていない状況で、思い当たるところがある人は、今すぐに始めることをお勧めします。
「特P」の特徴
まず、これがいいですね。
とっても始めやすいんですよ。
駐車場運営となると、設備費がかかりそうですが、一切必要ないです。
最初に登録料だとか、月会費だとか、設備にこれが必要だとか、ぜんぜん要らないのです。
オプションもメンテナンス費用もありません。
自己資本投入が一切なく、リスク0で運用できます。
ほんとに面倒もなく、あっけなく始めました。
開始にあたってやった事といえば、最初のオーナー登録と時間設定と料金設定だけです。
自分ですることと言えばこれくらいで、登録さえしていれば、あとは勝手に予約が入ってきます。
個人でスペースを貸すともなると、最初の手間や募集など、やっかいなことが多いのですが、それがこんなに簡単に始めることができます。
もちろんしつこい電話なども一切無し。
設定料金で迷う場合でも、周辺情報や相場を元に適正金額を教えてくれますし、もちろん、自分の判断で自由に設定もできます。
最初の登録も、退会も、スマホひとつで簡単に出来ます。
辞めやすいのも嬉しい点ですよね。
登録したけど、やっぱり無理だ辞めようって時でも、なんの躊躇も要りません。
続けようが辞めようが自由、初期費用もランニングコストも何もかかっていないから出来る事ですよね。
万が一、スマホでうまく出来ない場合などは、24時間対応コールセンターがあるので、申し込みや質問もできます。
設定自由なのも使い勝手がいいところです。
一日最短4時間から貸し出しでき、4時間を一日6コマまで分割して貸し出しができるので、隙間時間だけの活用ができます。
もちろん、ずっと空いてる所は、24時間で貸し出しも可能です。
毎日空いてなくても大丈夫で、この日とこの日だけ、という日にちの設定も可能です。
料金も、平日、土曜、日曜、祝日、ごとに設定でき、日にちを指定しての料金設定もできます。
時間、料金を細かく設定できて、急な変更をしたい時でも予約が入ってなければ、ワンタッチで変更できます。
利用できる車両サイズや車種を制限することもできます。
お出かけ中に空いた駐車場を貸して副収入!「特P」
貸したいときだけ貸せる「特P」
自分のスペースを知らない人に貸すのは不安ですよね。
私も最初、そう思いました。
一部のサービスでは、会員登録無しのユーザーでも予約できるものがありますが、特Pはその点もきちんとしています。
特Pの利用者は全員会員登録されて、万一の場合には特定することができます。
車はナンバー登録、対物保険加入が必須、な点も安心できるところ。
また、何かの時には24時間対応のサポートセンターがすぐに対応してくれます。
「特P」にするメリット
駐車場シェアリングサービスは、特P以外にもたくさんありますが、決め手は2つ。
特Pの手数料は、30%です。
他社が50%前後なのを見ると、圧倒的な安さ。
10%、20%の差は大きいですよね!
売上の半分50%取られるところを、特Pだと30%、つまり70%が収入です。
手数料率の差は収入に直結するところ、というか、手数料以外にかかるものはないので、この違いだけで「特P」を選ぶ大きな理由ですよね。
どのくらいの収入見込みになるのか、問い合わせずとも簡単に見積りができますので、試してみるといいと思います。
びっくりするかもしれません。
株式会社アース・カーは、駐車場シェアリングでは新規参入ながらも、カーシェアリング事業での評判と右肩上がりの実績から、信頼できるところだと思います。
関連企業で運営するということは、カーシェアリングが増えれば駐車場ニーズも増える、この2つをスムーズに連動できることは大きなメリットです。
「特P」のデメリット
強いて言えば、まだ、あまり知られていない事でしょうか。
それから、最初の登録が面倒だと書いてる物がありますが、特に感じませんでした。
他で登録をしたことは無いので比較はできませんが、最低限の項目を手順に従ってやっていくだけなので、特に面倒だったってことはありませんでした。
駐車場シェアリングは今後、大きく伸びると予測されています。
現在、つかう側(ユーザー)の登録者が多数で、駐車場が足りていない状況なのだそうです。
特Pオーナーになって、稼働してみた感想
私の実家は、都心部でもない、どちらかといえが郊外の、ありふれた住宅地です。
駅からも近くない。
近くにあるものといえば、公民館、学校、公園、小さな会社くらいで、なんの変哲もない場所です。
こんなところに需要があるのだろうか、まぁ、無くても、とりあえず損はしないし・・・、そんな気持ちで始めました。
登録から暫くしてから予約が入り始めました。
最初は特に考えずに、昼間の時間だけを適当に稼働させていたのですが、この時は、ほぼ利用はありませんでした。
1台分のスペースは常に24時間空いた状態なので、稼働時間を見直して変えてみたところ、利用が出始めました。
住宅街で、ほとんどの家で専用駐車場を持っているところですが、自宅以外の駐車場となると、かなり離れた場所しかないといった状況です。
夫婦で1台づつ所有している家族などは、1台は通勤で使うので日中は1台の駐車場で済むが、夜間と休日だけは2台めの場所が必要、または、社用車を使用していて平日はそちらを利用できるが駐車場は無い、など、そんなニーズにピッタリ合ったのでは。
夜間だけの予約が入り始めまして、これはほぼリピーターさんです。
リピーターになる、というのは鍵でして、一度便利に使えるとだいたいの人はリピーターになるようです。安定した収入になるし、ありがたいことです。
暫くは夜間だけの利用だったのですが、日中にも予約が入ってくるようになりました。
毎日ではありませんが、時々入り、じわじわと増えてきているところです。
近所の小さな会社、もしくは近隣の家の訪問者、そんなとこでしょうか。
利用者に直接聞くことはないのでわかりませんが、利用してもらえることに嬉しい限りです。
このサービスを利用する人は増えてきているんだ、と実感しています。
運用は簡単で、管理画面から、設定、確認、と、高齢の父でも余裕でやっています。
具体的は数字は、貸す場所により相場が違うので他と比較することはできませんが、我が家で月平均4万円くらいです。
年金生活者にとってありがたい収入のようです。
そりゃそうですよね、働かずに空きスペースから発生する収入ですから。
空いた駐車場がお小遣いを稼いでくれる「特P」
こんなに簡単に副業で収入が得られるとは思いもせず、びっくりしています。
やはり、シェアビジネスは伸びてきています。
まとめ
バイク1台程のスペースがある、4時間以上使わないスペースがあるという人は、とりあえず登録をおすすめします。
登録したから絶対運用しなければいけない、なんてこともないので手軽です。
何気ない場所から、思いがけない副収入が発生してきます。
特Pの公式サイトでは、もっと詳しく知ることができるので、一度見て下さいね。
始めるにあたってのハードルの低さはピカイチです。